「忘年会」に顕われる上司と部下の価値観の違い
リスクマネジメントの専門家がお伝えします。
会社員にとって12月の行事といえば、
「社内忘年会」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
お酒好きにとっては楽しいひと時ですが、
・お酒が飲めない方
・個人の業績が振るわない方
・気の合う上司や先輩や同僚がいない方
などは苦痛でしかありません。
そのためか、この時期によく聞かれるのは、気の重い忘年会への参加 、
”なぜ「残業代が出ないの... 」これ、おかしくありませんか... ”
愚痴とも本音ともとれる嘆きです。
このような嘆きを聞くと、
”私も新入社員の時代には同じような思いをしたことがあった” と当時を懐かしく思いだしました。
そして時が過ぎ、ある時期から忘年会が楽しく思えるようになっていました。
(楽しく思えたのは、尊敬できる上司と気の合う先輩と同僚が多くいたからだと思います。)
話を本題に戻し
部下から、忘年会はなぜ「残業代が出ないのか 」と言われた場合。
(この裏には「忘年会は業務でしょうか」これが隠れています。)
この疑問に、上司であるあなたは適切に答えることが出来ますか。
- 2017.12.04 Monday
- リスクマネジメント
- 18:16
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- by REPsコンサル 西野 泰広