雨による泥沼の甲子園球場で強行された阪神vsDeNA戦の罵声
リスクマネジメントの専門家がお伝えします。
試合は10月15日、
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)、ファーストステージの第2戦(甲子園球場)で起きた出来事です。
この試合を寸評すれば、
「高い入場料を払い “草野球を見させられた”」私はこのように感じました。
(入場券は外野2,200円、アルプス3,000円、シート5,000円、グリーン上7,000、グリー下8,500円、SMB7,500円、TOSHIBA10,000円です)
試合は雨が降り続くなか、
日本野球機構(NPB)セ・リーグの統括者が試合強行の判断をくだしました。
(試合は雨のため約1時間遅れで開始されました)
CSの試合挙行の判断はリーグ統括者が行い、試合中の続行判断は
統括者の代行者である審判員が判断することになっています。
(会社に例えれば、統括者は社長、審判員は執行役員です)
なぜこの試合は強行されたのでしょうか。
私はこの判断に “不祥事を起こす企業と同じ体質” が隠れていると感じました。
- 2017.10.28 Saturday
- 企業・経営者の資質
- 16:04
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- by REPsコンサル 西野 泰広