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LCP_「コロナ禍の豪雨」 あなたは どこに避難する

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    LCP_「コロナ禍の豪雨」 あなたは ”どこに” 避難する

     

    新型コロナウイルス(以降、コロナ と表示)の感染が再拡大し連日過去最高の感染者数を記録する現状です。

     

    この現状下で、

    お住まいの地域で豪雨による災害が予想された場合、あなたは ”どこに” 避難をしますか。

     

    コロナ感染は大都市を中心に既に再拡大が進み周辺都市に広がり初めています。

    この状況では ”感染を意識した” 新たな避難手段を考えなければなりません。

    いま感染者が少ない地域の方も他人ごとではありません、避難を機に感染が拡大するかもしれないからです。

     

    ▶ 感染を意識しなくてもよい場合の避難行動は、これまでにお伝えしました災害避難に関する下記の情報をご覧ください。

     ・企業のBCPと同様に、家庭もLCP(生活継続計画)が必要

     ・災害時の避難行動は「正常性バイアス」がキーワード

     ・LCP_豪雨への対応、最も難しいのは「避難のタイミング」

     ・LCP、豪雨対応「見えない危険」から身を守る知識

     

     

    まずは豪雨の避難行動について

    凄い雨が降ってきたからといって避難行動ができる方はまずいません。

    避難行動は、その行動の動機付けになる「情報」が必要だからです。

     「今後 ”どうなる” と言う情報」です。

    これがなければ人は ”動かない” のです。(これが心理です)

     

    この行動の動機付けになる情報は下記の二つで

    ・一つは「状況を示す」情報 (〇〇警戒情報、〇〇発生情報... など)

    ・もう一つは「行動を促す」情報 (避難勧告、避難指示、レベル... など)

    この二つは共に防災情報ですが大きな違いがあります。 

     

    この違いは避難行動に大きな影響を与えることになります。

     大きな違いとは ......

     

    それは、情報の出所が違うのです。

    状況を示す情報 は、「気象庁」

     気象庁から出される主な情報は、〇〇地方、○○県に、○○地域など広域にわたる場所の情報で、危険な状況を示しています。

     この情報で避難準備はできますが避難行動には至りません。

    行動を促す情報 は、「市町村」

     避難行動を起こさせるには、”○○市の△△町で××川の水位が上昇し越水が起こっています” このような身近で起こっている危機的情報を出すのが市町村の役割で、これがなければ避難行動は起きません。

     

    ▶「状況を示す防災情報」(警戒や発生など)

    【雨の情報】〈大雨情報〉

     ・大雨特別警報 (レベル5)

     ・土砂災害警戒情報 (レベル4)

     ・大雨警報/洪水警報(レベル3)

     ・大雨注意報/洪水注意報(レベル2)

     ・早期注意情報 (レベル1)

     

    【川の情報】〈氾濫情報〉

     ・氾濫発生情報 (レベル5)

     ・氾濫危険情報 (レベル4)

     ・氾濫警戒情報 (レベル3)

     ・氾濫注意情報 (レベル2)

     

    【海の情報】〈高潮情報〉

     ・高潮特別警報 (レベル4)

     ・高潮警報   (レベル3)

     ・高潮注意報  (レベル2)

     

    【避難の情報】〈高潮情報〉

     ・災害発生情報 (レベル5)

     ・避難指示(緊急)/避難勧告 (レベル4)

     ・避難準備 (レベル4)

      (高齢者等避難開始)

    これらは、「気象庁」から出される情報です。

     

    ▶「行動を促す情報」(勧告や指示など)

    (A)〈避難対応の情報〉

     ・災害発生情報(レベル5)

     ・避難指示(レベル4+)

               ※ 指示と勧告は「指示」に統一される予定です。

     ・避難勧告(レベル4)

     ・避難準備(レベル3)

     ・防災体制(レベル2)

    (B)〈警戒レベルと避難の行動情報

     ・レベル5 命を守る最善の行動をとり避難完了

     ・レベル4 速やかな避難

     ・レベル3 避難準備(高齢者は避難)

     ・レベル2 避難行動を確認

     ・レベル1 災害への心構えを高める

     

    これらは、当該「市町村」の長から出される情報です。

    市町村から出される情報と言うことは、当該地域にお住いの方にとって最も正確で適切な情報です。

    だから避難行動の起点となる情報だと言っても過言ではありません。

     

     

    ここからが本題になります。

    コロナ禍の豪雨避難は日頃の避難行動とは少し異なる行動が要求されます。

    それは、コロナ感染を警戒しなければならないからです。

    (市中感染が拡大中であればなおさらです)

     

    コロナ禍の豪雨「避難先」と「避難行動」

     

    自宅が豪雨災害に遭う危険性が高い場合

     あなたはどこに避難する。

     

    <避難先>

    (1)近隣のホテル

    (2)親戚や知人宅

    (3)避難所

    (4)車中泊

    (5)在宅避難

    主な避難先は上記の5つです。

     

    (1)近隣のホテル

     ホテルは安全性と快適性に優れていますが有料ですので短期の避難先です。

      ※ 災害に遭うことのないホテルを選んでください。

    (2)親戚や知人宅

     相手の迷惑を考えれば長期の避難はできません。

     

    (3)避難所

    避難所はコロナ感染防止のために制限を受けます。

    ・3密(密閉、密集、密接)を避けるため収容人数が1/4ていどに絞られています。

    ・室内温度は換気のために夏は高くなります。

    ・こまめに消毒は行われますが感染リスクは「ゼロ」ではありません。

     (全ての避難所で3密や消毒が徹底されているとは限りません)

     

    (4)車中泊

    避難所に入れない場合は車中泊になることがあります。

    この場合、エコノミークラス症候群の恐れが考えられますので注意が必要です。

     

    (5)在宅避難

    在宅避難は安全な場所に移動する時間がない場合です。

    避難方法は垂直避難(二階に移動)となりますが、安全である保証はありません。

    そのため最後の最後の移動場所です。

     

     

    そしてもう一つ夏場の避難に欠かせないことがあります。

    それは熱中症への対策で、特に避難所では注意が必要です。

     

    感染予防のため「避難所ではマスク着用」となります。このため体温は3〜4度上昇する言われています。更に「室内換気」も行われますので室温が高くなります。

     

    そのため熱中症のリスクがより高くなりますので、下記の対策が欠かせません。

    ・いつも以上に水分補給をしてください。

     (目役は1日あたり1.2リットルで、経口補水液がよいと言われています) 

    ・定期的に人のいない室外に出てマスクを外しましょう。

     (上昇した体温をもどすためです) 

     

     

    では、あなたはどこに避難しますか?

     「コロナ感染のリスクが低い場所」と答えるはずです。

     

    そうなると

    ・安全性と快適性に優れている「ホテル」になります。

    しかし、どのホテルが適切であるかは事前に調べておくことが必要です。

    そして、予約は避難直前では取れない可能性があります。

     (ホテルに避難をされる方は少なくありません)

    ホテルが取れない場合は「親戚や知人宅」になりますが、これも避難の直前では相手に迷惑をかけることになりますので、事前にお願いをしておくことが肝心です。

     

     

    ホテルも親戚/知人宅も困難である場合は「避難所」になります。

    避難所は多くの方と接触することになります。中には3密が保たれていない場合があるかもしれませんので、感染予防には十分注意をしてください。

    避難所にいく際は感染予防グツズの持参が必須です。

     ・マスクは1人複数枚は必要です

     ・手洗用のアルコール消毒液

     ・除菌用のアルコールウェットティシュー

     ・体温計

    そして、避難所で最も感染のリスクが高いと思われるのが「食事」です。

    ”食事中はマスクを外して会話をする” のが一般的で、自然と飛沫の量が増えます。

    可能な限り「屋外」「向き合わない形」「少人数」の食事を心がけてください。

     

     

    コロナ禍の「避難先」は、その行動のタイミングで決まる

    災害の恐れがある場合は、あらかじめ避難先の優先順位を決めておくことです。

    その優先順位で避難のタイミングが決まるからです。

     

    例えば、ホテルに避難をしたい場合は

    「避難指示や避難勧告」が出てからでは取れないことがありますので「避難準備(レベル3)」の段階が適切です。 (感染を恐れる方の多くはホテルを選んでいます )

     

    また、避難所の中には3密を避けるため絞られた収容人数を超えた場合には、別の避難所を案内しているところもあります。

    避難のタイミングが遅れれば所望の避難所に入れないこともあります。

     

    このように、コロナ禍の避難行動は

     「遅れれば遅れるほど感染リスクが高くなる」のです

     

    そして避難のタイミングは、コロナ禍でも

    「危機意識」「知識」「情報」「個人事情」で決まります。

      避難のタイミングにつきましては下記の記事をご覧ください。

      LCP_豪雨への対応、最も難しいのは「避難のタイミング」


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