いい会社とは「期待と信頼の高い」会社です
レピュテーションマネジメントの専門家がお伝えします。
いい会社とは ”どのような会社であるのか” 仕事がらよく質問を受けます。
先日もある経営者の方から質問を受けました、経営者としては当然ですが「いい会社にしたい」との思いからの質問です。
しかし ”いい会社” と漠然とした質問を受けても、すぐには答えられません。
なぜなら、”経営者にとって いい会社” なのか、”従業員にとって いい会社” なのか、人によって「いい会社」は異なるからです!
また、社外から見た場合でも異なります。
社外から見た場合は、
・ビジョンが明確に示されている
・社会貢献度が高い
・収益性がよい
・成長性が高い
・ガバナンスがしっかりしている
・モラル/コンプライアンスの意識が高い
・顧客を大事にする
・チャレンジ精神がある
など
社内から見た場合は、
・収入が高い
・仕事にやりがいがある
・上司がフレンドリー
・社内のコミニュケーションがよい
・残業が少ない
・転勤がない
・福利厚生がよい
・社内教育が充実している
・定年がない
など
これらは、いい会社の条件であって定義と言えるものではありません。
上記の中で何を重要視しているかは「人の価値観によって異なる」からです、またその価値観も社会環境や経営状況によって変わってくるからです。
では、いい会社の定義とは何でしょうか......
私は「不祥事が起きない会社」だと考えています。
- 2016.09.14 Wednesday
- 企業の資質
- 13:22
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- by REPsコンサル 西野 泰広